平成22年中における古物・質屋営業の概況
時代は、リサイクル、リユースの流れになっていることは、中古車市場の活況、中古パソコン市場の拡大などを見れば、わかるかと思います。中古車は、震災があったことも考慮に入れないといけませんが、どちらにせよ、軽自動車の中古市場の活況など、震災前からも、流れはありました。中古パソコン市場は、市場の整備に伴って、大きくなっていったようです。ここでは、それらを実際に数字で確認してみようと思います。
警察庁から発表のあった平成22年までの古物営業許可の統計を見てみましょう。
以下、統計数などは、警察庁生活安全局安全企画課の発表の「平成22年中における古物・質屋営業の概況」に依ります。
以下、古物商に限って、その許可数を年ごとに見ていきましょう。
平成22年 697,091
平成21年 684,984
平成20年 678,172
平成19年 661,064
平成18年 641,252
このように、毎年増加ペースです。この数には、廃業して許可を返納した人は、含まれておりませんので、その点を考慮に入れて考えてみますと、新規参入の人たちは、この増加数を上回る数、許可を取得してきていることになります。
震災後は、エコの動きが加速されているように感じます。震災前からも、リユース、リサイクルへの関心が高まっていたことが、この統計からもわかるのでは、ないでしょうか。